脊柱管狭窄症
2024年12月27日
年齢
70代 女性
症状
臀部から両下肢の痺れ、感覚異常
原因
元々脊柱管狭窄と診断されていて70代でも毎日仕事をされている方。仕事中は常に立ちっぱなしで中腰の体勢が多い。最近臀部と両下肢(下腿〜足底)の痺れと感覚異常(足が常に分厚い皮で覆われている)
施術内容
背骨骨盤矯正
初診時は腰部、臀部、下肢全体的に筋肉の緊張が強く反り腰の状態で特に前太ももの張りが顕著。うつ伏せや仰向けで寝るのもしんどく横向きで身体を丸めて寝ている状態が1番楽。
原因は仕事中の前屈み姿勢が続き猫背と反り腰の状態になり腰椎に強いストレスがかかり狭窄症を悪化させている状態でした。患部の負担を減らすために姿勢の矯正と姿勢を維持するために使うインナーマッスルを鍛える筋トレを行い坐骨神経の圧迫もみられたので圧迫の原因となっている筋肉のケアを行いました。
週2回ほど来院してもらい3ヶ月ほどで症状が改善されてきました。ただ仕事がハードだったり身体が冷えてしまうと症状が出現する為今でもメンテナンス為週2回の治療を続けています。
マチュピチュに旅行に行くのを目標にして筋トレ、ストレッチの指導しています。