その膝の痛みを放っておくとしゃがんだり、歩くだけでも痛みが出てくる可能性があります。
またかばったまま生活をしていると、体のバランスが崩れて腰や股関節に痛みが出ることも考えられます。
もしジャンパーズニーでお悩みなら、まず越谷市にあるたいよう整骨院にご相談ください。

スポーツを過度に行う、長距離歩く、長時間立っているなど膝に過度に負担をかけることによって起こる膝の炎症です。膝蓋腱炎といわれることもあります。
膝蓋腱とは膝蓋骨（膝のお皿）の下部から脛骨（スネの骨）の上部に付着する腱です。
さらに上部は大腿四頭筋からなり、膝蓋骨を正しい位置に保ち、膝の伸展運動時に引っ張られことにより下腿が伸びます。
ジャンプで上に飛ぶためには膝を曲げた状態から、一気に伸ばす必要があります。そのためには伸展した大腿四頭筋を一気に収縮します。そのときに膝蓋腱も伸展した状態から元に戻ります。また着地をする時は衝撃を緩和するために膝を曲げます。そのときに膝蓋腱は伸展します。
ジャンプを繰り返すようなスポーツでは、この運動が何度も繰り返されます。
走ったり、歩いたりすることも同様に膝を曲げ伸ばしするので、ジャンプ程衝撃は大きくないですが負担は蓄積されていきます。
ジャンプでも一度の衝撃で痛みがでることはありませんが、何度も繰り返しているうちに負担が蓄積していき痛みを引き起こします。
ジャンプだけでなくだけでなく急な膝の伸展をする動作としてサッカーボールを蹴ることやダッシュをすることによって膝に負担がかかりジャンパーズニーになることもあります。

ジャンパーズニーを適切な処置をせず、そのまま放置してスポーツを続けてしまうと炎症(痛み・腫れ・熱感など)のみならず、さらに悪化して大腿四頭筋の過緊張から筋肉の付着部(脛骨粗面)が引っ張られ、骨が負けてしまうため骨折してしまうことがあります。
このような最悪な事態を防ぐために越谷市にあるたいよう整骨院では、ジャンパーズニーへの適切なアプローチとして、まず炎症を抑えるために炎症が出ている所に氷でアイシングをします。その後に超音波を行い痛みの抑制や治癒の促進を早めていきます。さらに、腫れに対して包帯で圧迫またはテーピング用いて動作時の痛みを抑えるアプローチをし回復を早めていきます。
また、ジャンパーズニーの原因は大腿四頭筋の緊張なので、その緊張を和らげるために手技や鍼・灸を用いて施術します。
その他に、日常生活指導としてストレッチング指導や運動フォームの見直しも行なっています。
患者さんの状態をしっかり診させていただいたうえでアプローチ方法を判断し、一人一人にあった方法で施術させていただきます。

上記の内容でお悩みの方、ジャンパーズニーかもしれないと少しでも気になった方は越谷市にあるたいよう整骨院にお任せください！

執筆者：柔道整復師
中西　洸貴

学生時代バスケをやっていて膝を痛めて整骨院に通っていました。歩くのも辛く学校へ行くのがつらかったことを今でも覚えています。また大好きなバスケをできなかった悔しさも同様です。私と同じように痛みにに悩んでいる人の手助けが出来ればと思い柔道整復師になりました。身体の痛みがあって毎日悩んでいる方がいました、越谷市にあるたいよう整骨院にご相談ください。

【経歴】
2012年　帝京平成大学入学
2016年　柔道整復師免許証取得大学卒業後、たいよう整骨院で正社員となる
2022年　たいよう整骨院　越谷院院長に就任